順調な愛を育む
私には好きな人がいた。
彼はよく行くスーパーの鮮魚店で働いている人だった。
私はそのスーパーで働いているわけではなく、ただのお客と店員の関係でしかなかった。
何度も行くようになって、彼の姿を見ているうちに、一生懸命働いている彼を好きになってしまった。
ある日、彼がいつものように鮮魚店の前でお客さんを呼び込んでいたのだけど、その呼び込みの声を出した瞬間に私と目が合ってしまい、彼はぺロっと舌を出した。
そんな彼を見てどうしても自分の気持ちを彼に伝えたくなった。
彼は私の事など覚えてくれていないだろう。
何度も通っているとはいえ、お客さんは私以外にもたくさんいるのだから。
だけど好きな気持ちは止められなかった。
友だちに協力してもらい、なんとか彼に連絡先を渡す事が出来た。
でも、1週間しても彼から連絡が来る事はなかった。
一目惚れした事と、友だちとしてこれから仲良くして欲しいと書いただけで、付き合って欲しいとはさすがにいきなりは言えないのでそう書いた。
本当は付き合って欲しいし、彼の恋人になりたかった。
でも、いきなり名前も顔も知らない人に簡単には連絡なんてしてこないのはわかっていた。
だけど彼から返事がない事が辛かった。
諦めかけていたら・・・3週間たってようやく彼から連絡が来たのだ。
内容は、やっぱり顔も名前も知らない人に連絡をするのをためらっていたようだ。
その後は、彼と何通かメールをして写メ交換もした。
その結果、彼が私に会う事を約束してくれて、実際に会う事が出来た。
今は彼と順調に愛を育んでいる。
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2011年12月28日 | コメントは受け付けていません。 |
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